海にいる鳥といえばカモメが

真っ先に頭に浮かぶと思います。

 

でもそれホントにカモメなのでしょうか。

似ている鳥にウミネコが存在します。

 

二つの鳥の大きな違いは、

顔、尾の違い、鳴き声。

 

これを覚えておけば

ウミネコとカモメは見分けられますよ。

 

 

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ウミネコとカモメの違い

 

 

ミネコもカモメも同じ

チドリ目カモメ科の鳥です。

 

日本では小型から大型まで

8種類のカモメを見ることができます。

 

その中で一番見分けがつきにくいのが

中型にあたるウミネコとカモメ。

 

オオセグロカモメなどの大型のカモメは

大きさも一回り違い、

足もピンクなのですぐわかります。

 

しかし、カモメとウミネコでは

カモメが少し小さいくらいで

ほとんど大きさは変わりません。

 

そして足も黄色と同じです。

 

では、

どこで見分けることができるのでしょうか。

 

まず、

顔を見てみましょう

 

ウミネコの目は黄色っぽい明るい色をしていて

目の周りに赤い縁があります。

 

対してカモメはどちらかというと黒目がちです。

 

 

印象としてウミネコのほうが

鋭い目つきをしています。

 

 

 

また、鳥と言えばくちばし。

そのくちばしにも違いが見られます。

 

どちらも黄色い色をしていますが、

ウミネコのほうがカモメよりくちばしは長く、

くちばしの先に黒と赤の模様があります。

 

次に飛んでいるときに見分けられる方法です。

 

 

飛んでいるとき、

下から見ると尾の先が黒くなっているのが

ウミネコです。

 

 

 

これはカモメの仲間でも

ウミネコにしか見られない特徴なのです。

 

顔で判断できないときは、

飛んでいるときの尾の色を

見てみてくださいね。

 

 

顔や尾の色を近くで見られないときは、

鳴き声でも判断できますよ。

 

ウミネコは鳴き声に特徴があります。

「ミャアー、ミャアー」と猫のような声で

鳴くのです。

 

実は、海にいる猫のような鳴き声をした鳥だから

ウミネコと呼ばれているそうです。

 

一方のカモメは「クァー、クァー」のような

鳴き方をします。

 

実際に聞いてみるとその違いが

よくわかると思いますが、

 

カモメのほうが高くかわいらしく、

ウミネコは低めで太い感じに聞こえました。

 

 

そして、

見られる季節による違い。

 

ウミネコは一年中日本で見られるのに対し、

カモメは渡り鳥で冬に日本にやってくるのです。

 

夏に海で見かけたらウミネコだと思って

よさそうです。

 

 


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ウミネコと蕪島

 

 

 

ミネコは先ほど言ったように

一年中日本にいる鳥です。

 

冬の寒い時期は越冬のため南下しますが、

繁殖期になるとまた繁殖地に戻ってきます。

 

日本では今、

5か所がウミネコの繁殖地として

国の天然記念物として指定されています。

 

その中でも日本一と言われるのが

蕪島

 

繁殖期の3月頃には、

 

 

なんと約3万羽のウミネコが

蕪島にやってきます。

 

 

 

その頃の蕪島は遠目でみると

島全体が白く見えます。

 

岩場にもいっぱいいますし、

空にもたくさんウミネコが飛んでいます。

 

今は陸と繋がっていますが、

蕪島は昔、れっきとした島で

卵やひなを狙う敵がいなかったため

繁殖地としてここまで増えたのだそうです。

 

 

 

繁殖期のウミネコは卵を守るために、

攻撃的

 

になっています。

 

その時期の観光では、あまり近づきすぎず

そっと見守ってあげてくださいね。

 

また犬猫などのペットの連れ込みは不可なので

注意してください。

 

5月中ごろになると

かわいらしい茶色いひなが見られるかも

しれませんよ。

 

 

まとめ

 

 

 

ミネコとカモメの見分け方は、

顔、尾、鳴き声、見られる季節でした。

 

個人的に一番簡単そうなのは、

くちばしに黒と赤の模様が見られるか、

だと思います。

 

また、ウミネコの繁殖地として有名な蕪島。

たくさんいるとは思っていましたが、

その数に驚きました。

 

ウミネコとカモメ、

見分けるポイントが分かったので

これからは気を付けて観察してみようと

思いました。


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