離乳食が始まると

どんな野菜を取り入れればいいのか?

赤ちゃんに必要な栄養をどうやって食事に入れれば?

 

などわからないことがたくさん出てきますね。

 

炭水化物やたんぱく質は、比較的わかりやすく

取り入れやすいのですが、

赤ちゃんの発育に欠かせないものなのに

食事に取り入れにくい栄養素も少なくありません。

 

その1つに鉄分があります。

赤ちゃんは、もともと鉄分不足になりやすいため

離乳食などで、補わないと貧血になることもありますので

積極的に鉄分を摂るようにしてあげたいです。

 

赤ちゃんがなぜ鉄不足になりやすいのか?

どんな風に鉄分を取り入れればいいのか?

少しお話しましょう。

 

その前に、

赤ちゃんは、安全な場所にいますか?

まずは、確認してから読んでくださいね。

 

 

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実は貯金されていた鉄分! 赤ちゃんの成長に伴い不足する!

 

赤ちゃんは、おなかの中にいるとき

へその緒を通じてお母さんから鉄分が送られていて

その鉄分を蓄えていました。

それを「貯蔵鉄」といいます。

 

生まれてからしばらくは、

その蓄えていた鉄分で栄養を補えていたのですが

生後9か月を過ぎるころには、「貯蔵鉄」は無くなってしまい

鉄分が足りなくなっていくのです。

 

 

母乳や粉ミルクにも鉄分は含まれていますが

吸収率が低く、それだけでは

赤ちゃんに必要な鉄分を補うことはできません。

 

そのため鉄分を含んだ離乳食を

あげることがとても大切です。

 

赤ちゃんに必要な鉄分の量は、

9か月~1歳ころで4.5~5mgと言われています。

(体格その他により多少の差があります)

 

鉄は、血液中の酸素を運ぶ働きがあり

脳の発達にも関係しています。

 

そのため、乳幼児の頃に鉄分が不足すると

精神や知能、運動機能などの発達に

影響を及ぼす可能性があると言われ、

 

そのため鉄分は

赤ちゃんの健康な成長には欠かせない栄養素なのです。

 

私たちの「ちょっと貧血気味」なんていうような

気軽なものではありませんので

よく覚えておいてくださいね。

 

赤ちゃんの鉄分不足が気になるのは

次のような様子の時です。

 

・原因がないのにすぐに泣いてしまう

・今迄に比べあまり元気がない

・顔が青白い

・まぶたの裏が白い(あかんべーをした時の下まぶたを見てください)

 

このような様子が見られたからと言って

必ず鉄分が不足しているとは限りませんが、

念のため気を付けてあげてください。

 

 


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鉄分が豊富な野菜を離乳食に取り入れて

 

 

では、具体的にどのような野菜を

どんな風に離乳食として取り入れればいいのでしょう。

 

鉄分を含み離乳食に適している食材をいくつか紹介します。

 

 

小松菜・ほうれん草など緑の濃い野菜

鉄分が豊富な青菜としてよく知られているのは、

ほうれん草ですが、

小松菜のほうが、鉄分は多く含まれています。

 

ほうれん草は、アクがあるので下茹でをしますが、

その時に栄養素も流れてしまうので、

栄養を効果的に摂れるのは小松菜ですね。

離乳初期ならすりつぶして食べさせてあげられますね。

 

また、すりつぶした小松菜をおかゆに入れたり

きな粉を混ぜたりしてもいいですよ。

 

また、裏ごししやすく離乳食に使いやすいかぼちゃも

おすすめです。

 

かぼちゃサラダなどは、離乳中期におすすめです。

 

裏ごししたかぼちゃ、茹で卵の粗みじん、

プルーンを細かく刻んだものをまぜ

マヨネーズを大さじ一杯程度を入れて混ぜ合わせて

出来上がり。

 

 

 

プルーンも入って鉄分豊富なサラダです。

 

青のり

青のりには、鉄分の他に貧血を予防する効果が期待されている

葉酸も豊富に含まれています。

青のりなら、おかゆやご飯に混ぜたり、料理にトッピングするだけで

手軽に摂ることができますね。

 

きな粉などの大豆製品

こちらも離乳食に取り入れやすい食材ですが

大豆は、アレルギーを起こすことがある

「特定原材料に準ずる20品目」の1つになっていますので

はじめて与えるときは十分に気を付けてください。

 

離乳後期におすすめの簡単おにぎりは、

青のりと、きな粉をご飯によく混ぜるだけです。

小さなおにぎりで手づかみで食べられます。

 

また、ハンバーグのつなぎを

高野豆腐のおろしたものにすると

鉄分を含め栄養豊富な離乳食になります。

 

 

以前は鉄分が豊富な優等生の食材として

ひじきがよく言われましたが

現在は、鉄分に関してはその含有量は減っています。

 

もちろんカルシウム他の栄養も豊富ですので

離乳食には、取り入れてほしい食材です。

水で戻してみじん切りにすれば

いろいろな離乳食に混ぜ込むことができます。

 

離乳食って色々気になるんですよね!

離乳食でお悩みのママは

是非こちらの記事もご覧くださいね!

離乳食が始まった赤ちゃんが安心して食べれるゼリーでママ安心?!

まとめ

 

赤ちゃんにとって鉄分が大切だということ

鉄分不足は、赤ちゃんの健全な成長にとって

あまりよくないことだなどとお話しましたが、

 

実際のところ、赤ちゃんの鉄分不足ということは

よくあることなのです。

 

なぜならそれは、赤ちゃんが、しっかり成長している結果だからです。

 

赤ちゃんがご機嫌で、元気があれば大丈夫です。

 

不必要な心配はせずに、

おおらかに、バランスの良い離乳食と

時には、フォローアップミルクなどにも頼りながら

赤ちゃんを育ててあげてください。

 

まずは、お母さんが心に余裕をもっていられるように

全てを完璧にこなせなくても気にしないで。

みんな赤ちゃんを育てながら、

お母さんになっていくんです。

 

大丈夫!

肩の力を抜いて子育てしてくださいね。


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