2月の行事と言えば節分。

 

節分というと、

豆まきが一番に頭に思い浮かびます。

 

しかし、節分にいわしを食べたり、

飾ったりする風習があることを

ご存じでしょうか?

 

 

今回はあまり馴染のない人のために、

その歴史、由来などを

紹介していきます。

 

 

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節分におススメ!いわしを美味しく食べるレシピ

 

 

 

食べ方の前に由来のうんちくを

 

 

節分にいわしを食べる

 

ということに

あまり馴染がない方もいると思います。

 

 

そもそも、なぜいわしなのでしょうか?

 

 

いわしを漢字で書くと、魚へんに弱い。

いわしは釣られて海からでてしまうと、

すぐに悪くなってしまいます。

 

 

そこから、弱し(よわし)と呼ばれ、

それを語源として、

いわしと呼ばれるようになりました。

 

 

いわしは水揚げ後すぐに悪くなってしまうことで、

臭いを放ちます。

 

ちょっと悪いたとえになってしまいますが、

 

 

この弱くて臭い、陰の気を食べて消してしまおう、

ということからいわしを食べるようになったそうです。

 

 

節分とは、立春の前日のことで、

この日には鬼がやってきます。

 

 

鬼とは、邪気や厄、陰の気を指す言葉で、

これを追い払うのに豆まきをするのですが、

 

 

いわしを焼くことで煙が出ます。

その煙にも鬼を追い払う役目があるのです。

 

 

いわしの臭いと煙が鬼は苦手なのです。

 

脂がのっているいわしは煙がたくさん出ます。

そこで、いわしを焼いて食べる、ということが

広まったのだそうです。

 

 

豆まき、恵方巻がフィーチャーされていますが、

いわしを食べる理由がちゃんとあったんですね。

 

 


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これは簡単!いわしを美味しく食べるレシピ

 

 

せっかくなので、

 

節分に

いわしを美味しく食べる

簡単なレシピを紹介していきます。

 

・節分感を味わいたい方に いわしの塩焼き

焼くことで煙を出し鬼を追い払う、昔は塩焼きが一般でした。

これは、シンプルにグリルで焼くだけでオッケー。

お好みで大根おろしや大葉を添えて。

 

 

・臭みが苦手な方に いわしの梅干し煮

いわしの臭みがちょっと苦手な方も多いと思います。

そこで梅としょうがで臭みをなくした梅干し煮がおすすめです。

 

いわしは頭と内臓をとって下処理をします。

 

皮をむいたしょうがを薄切りにします。

醤油、酒、みりん、水、砂糖を入れ沸騰させた鍋に

しょうが、梅干しを入れます。

 

そこにいわしを入れ落し蓋をして15分ほど煮ます。

 

これで、臭みがないいわしの梅干し煮の完成です。

 

 

・骨まで食べられる いわしフライ

フライにすることで骨までばくばく食べることが出来ます。

 

いわしを下処理し、開きにします。

水気を切って、塩コショウをし、

小麦粉を水で溶いたものにくぐらせ、

パン粉を付けます。

 

 

あとはカラッとあげるだけ。

フライならお子さんも喜んで食べてくれるはず。

 

 

いわしは名前の由来がネガティブですが、

栄養は満点な魚です。

節分にぜひ、食べてみてください。

 

 

これがホント!節分のいわしはひいらぎと一緒にかざるもの

 

 

 

節分にいわしを飾る、食べるといった風習は主に

西日本で広まっています。

関東、東北では馴染が薄いかもしれませんね。

 

 

いわしは食べるだけではなく、

魔除けとして玄関などに飾られていました。

 

 

そこで一緒に飾られていたのが、

ひいらぎという植物です。

 

 

鬼が苦手とするものに、

煙、臭い、尖ったもの、があげられます。

 

 

その尖ったもの、にあたるのがひいらぎなんです。

 

 

ひいらぎの尖ったとげで目をつつく、

なんていうことが言われています。

 

ちょっと怖いですね。

 

 

そこで、焼いたいわしの頭をひいらぎに刺した、

柊鰯(ひいらぎいわし)というものを玄関に飾って鬼が家に入るのを防いでいた、

そうです。

 

平安時代には、しめ縄にひいらぎの枝とボラの頭を飾る

習慣があったそうで、その名残と言われています。

 

苦手なものがセットになっていて、

これでは鬼も堪らないでしょう。

 

 

節分にいわし、とはなかなか結びつかなかったですが、

こんな理由があったのですね。

 

節分については

こちらもどうぞ!

節分に手作りの恵方巻!中身は何にする?知っておきたいルール3つ

 

まとめ

 

 

 

 

節分にいわしを食べる、という文化がありました。

 

 

これは、

邪気や厄から身を守るために古くから伝わっていた

慣習でした。いわしを食べる、

 

 

また柊鰯(ひいらぎいわし)を作って飾ってみて、

春を迎えてみてはいかがでしょうか。


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