庭木として人気が高く、古くから親しまれている樹木として

もみじを育てていらっしゃるご家庭は多いかと思います。

 

 

春の新緑も美しいですが、なんといっても秋の紅葉は

私たちの目を楽しませてくれますよね。

 

 

そんなもみじですが、

実はとてもデリケートな樹木なのをご存知でしょうか。

 

 

もみじが病気になってしまう原因は様々ですが、

葉の色が変色してしまったり、斑点ができてしまったり、

放っておくと、枝枯れしてしまう事もあるんです。

 

 

大切に育てているもみじがそうならないためにも

病気の種類や原因を知って対策法を知っておくと安心です。

 

 

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もみじがかかりやすい病気と自分でできる対処法

 

 

みじが掛かりやすい病気について調べてみました。

病気の対処法を事前に知っておくと、いざという時に慌てずに済みそうです。

 

 

うどんこ病

ガーデニングが趣味であれば、知っている方も多いのではないでしょうか。

この病気は名前の通り、樹木の葉がうどんの粉を振りかけたように

白くなる症状があります。

 

 

病気にかかりやすい時期としては春から初夏にかけてが多く、

原因は葉に付いたカビです。

 

 

カビの胞子が飛び散ることによって、樹木全体に被害が出ることがありますので

気が付いたらすぐに対処してください。

 

 

この病気は水に弱い特徴があります。

水でカビの胞子を洗い流し、

大きく症状の出ている部分は切り取るほうが良いでしょう。

 

 

放っておくと、翌年にも発生することが多いので、早めの対策がカギになります。

 

これは、新葉が出る6月頃が多く、葉に黄色や黄緑色の斑点が現れる症状です。

この斑点は次第に黒く変色し、斑点の周りは黄色く縁どられたようになります。

 

 

この症状が出た葉は、秋になっても紅葉することがありません。

落葉した葉も含め、土に埋めるか焼却して処分しましょう。

 

 

首垂細菌病(くびたれさいきんびょう)

症状が出始める時期は春から初夏で、若い枝葉がかかってしまう病気です。

原因は細菌のようですが、詳しいことは不明なようです。

 

 

症状として、枝の先から黒い斑点がみえはじめ、しだいに葉がしおれて

垂れ下がる状態になります、

葉の色も褐色に変色し落葉してしまいます。

 

 

樹木自体が枯れてしまうように感じるかもしれませんが、

この病気の場合、梅雨明けの時期には新しい枝葉が出てきます。

夏も盛りになると、葉もしっかりと生い茂ることと思います。

 

 

自然に良くなるので、それほど慌てなくても大丈夫です。

 

 

ビロード病

この病気の症状は、葉の裏側にビロードを張り付けたような赤色に変色し、

葉が反り返るように変形します。

 

 

この病気は季節は関係なく、フジダニが原因と言われています。

症状が出た葉は取り除く必要があります。

 

 

 

 

 

胴枯病(どうがれびょう)

この病気は6月から10月にかけてが多く、

症状としては、幹や枝の樹皮が赤や黒褐色に変色します。

原因はカビで、弱った新芽や傷が付いてしまった幹から感染します。

 

 

放っておくと症状が進行し、病気になった部分から枯れてしまいます。

対策として、症状のある部分を大きく切り取り、被害が大きくならないようにします。

 

 

切り取った後の部分から細菌が入らないように、塗り薬を使用しましょう。

 

 


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紅葉を楽しむために!やっておきたいもみじの病気の予防策

 

 

 

もみじといえば、やはり秋が楽しみですね。

美しい紅葉を楽しむためにも、病気への予防策を知っておくといいですね。

 

 

もみじは、とてもデリケートな樹木です。

病気にならないように、普段から枝や葉の観察はしておきたいものです。

 

 

また、剪定も病気の予防策として重要です。

 

 

できれば自然に育っていくのが理想ですが、庭木となるとそうも言ってられません。

ある程度で剪定が必要になってくかと思いますが、

時期には十分気を付けましょう。

 

 

というのも、もみじは春先から10月頃まで水上げが盛んな樹木です。

 

この期間に剪定すると、

切り口から樹液があふれ、もみじが弱る原因となってしまいます。

 

 

ご自宅の庭に合わせながらも、

剪定する時期を選び、樹木に負担がかからないように

することが病気の予防策になりますよ。

 

 

まとめ

 

 

木のお手入れや世話は、大変なようですが

知識があればいざという時に慌てなくて済みます。

 

 

知らぬ間に病気が進み枯れてしまったということがないように

日頃のチェックを習慣にしてください。

 

 

手を掛ければ掛けた分、きっと美しい姿で庭を彩ってくれますよ。


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