(これは裁縫)
 
 
iPS細胞って聞いたことあると
思います。
でも、じゃあ説明できる?
ー できません ー
そこで子供にでもわかるように
簡単にかみくだいて説明して
みました。

 

 

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iPS細胞とは子供でもわかる!簡単説明

suetot / Pixabay
iPS細胞とは
体の部品を人工的に作ることが
できるということ。
体の部品は、

髪の毛



手足
筋肉
神経
脳みそ
心臓とか胃とか
いろんなもので出来ています。
そのいろんなものは、
細胞という小さなものが集まって
できているものです。

レゴブロックみたいなもの
ですねー
レゴブロックもいろんな形が
ありますが、

細胞もいろんな形が
あってそれが体の部品になっている
んですね。

iPS細胞は、そのいろんなブロックを
作ることができる
スーパーウルトラ万能細胞
なんです。
これまでは、そんな生き物の
体の部品を作るなんて
できなかったのですが、
日本の山中教授がその体の部品を
作る方法を発見したんですね。
今、いろんな病気がありますが、
その病気も体の部品の一部が
壊れて病気になっているケースが
あるんですね。
その壊れた部品を正しい
部品に替えることで
病気を治そうというものです。
その部品を作り出すのがiPS細胞。
というわけです。

そのスゴさとは?夢の治療法といわれるわけ

では、そのiPS細胞のスゴさは
どこにあるのでしょう。
ひとつは、どんな体の部品も作り出す
ことができるということ。
今はまだ研究の段階なので
なんでもっていうわけでは
ありませんが
少しづつ病気の治療に役に立ち
はじめています。
それは、目の病気。
難病つまり治すのが難しいと
思われている目の病気を

目の網膜(つまり部品ですね)
を作って移し替えた(つまり移植)
というのがあります。

それ以前は、新しい部品(網膜)を
作り出す技術がなく

その病気を治すのが難しかったの
です。
(ちなみに、加齢黄斑変性という
難しい病気の名前です)

もうひとつのスゴイところは、
体の部品をつくる素となるiPS細胞は、作るのが簡単ということ。
つまりiPS細胞は、
血液とか皮膚から作ることができるということことなんです。
さっき、目の難しい病気で
iPS細胞を使ったことを紹介しました
けど、この時も患者さん本人の
皮膚からiPS細胞を作ったそうなんです。スゴイ!!!
だから
これまで治すのが難しいと思われて
いた病気を治すことができるという
ことで、
夢の治療法
とも言われいるですね
具体的にはこれからどんどん実際に
使われていくみたいです。

 

 


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iPS細胞のどこが問題点なの?

 

 
とにかくスゴイと言われている
iPS細胞
だけど全てが良いというわけでも
ありませんし、
課題もたくさんあります。
このiPS細胞が発表されたのは
2006年。
まだ10年なんです。
人の体に
どんな影響があるのか。
まだ未知数なところは
ありますよね・・。
一説には
iPS細胞自体がガンのもとに
なるのでは?
ということも言われています。
それから、
何でも作り出せるのだから、
自分の皮膚から自分のコピーを
作ることだって理論上できるわけ
です。
ほんとにドラえもんというか
未来のSFみたいな世界がゲンジツの
ものになってきているんですね。
要するに
・本当の良し悪しを見極めるには
 時間が必要ということ
・人の良心を信じるしかない
っていうところが問題点と
言えるのではないかと思います。

今、どこまで実用化されてるの?最近のニュースは?

 
 
 
夢のスーパーウルトラ細胞
iPS細胞は、今どこまで進んでいるので
しょう。
2017年8月時点では、
輸血用の血小板を量産できるところ
まで来ているそうです。
血小板というのは保存が効かない
のが問題点だったそうです。
血を止める役割が血小板ですもんね。
それが、iPS細胞で大量に作れる
ようになると、

手術の時とかたくさんの血液が
必要な時にすごく役に立つんですね

その他にも

軟骨を作って関節の病気に対応したり、
パーキンソン病を治すことに役だつ目処がたったり
病気を治すことにどんどん役だって
います。

そして、もうひとつは
がんの研究にも役立っているということ。

これもスゴイと思います。
つまり、iPS細胞で、わざとガン細胞を作って、
その悪玉細胞がどう増えていくのか
を研究してガンの治療に役立てよう
というもの。

やっぱりスゴイと思います。

もっと詳しく知りたい人へ


 
今回は、iPS細胞について
なるべく子供でもわかるような
説明をしてみました。
わかりやすくするとどうしても
説明を省略してしまうところが
あります。
細かい専門用語より
その全体像がわかる!っていうのが
大事だと思いますから。
そもそも、iPS細胞は、
induced pluripotent stem cells
人工多能性幹細胞

といいます。

つまり、
人工で何にでもなる大もとの細胞
っていう意味なんですね。
ほんとは違うよ!というところが
あると思いますが
まぁそこはお許しくださいませ。
もっと知りたいというヒトは
こちらの山中教授が書いた本が
わかりやすいと評判です。
ノーベル賞もいただいた山中教授ってホントに苦労されたんですね。

その苦労あってこそのiPS細胞
なんだなぁって思います。

 

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