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最近「古民家」という

ワードをよく耳にするように

なりました。

 

古き良き時代の物や

生活スタイルを見直す人や、

 

田舎暮らしに

あこがれる人が

増えてきたのでしょうか。

 

住宅の情報サイトや

雑誌などでも古民家に

 

スポットを当てた特集が

組まれるほど。

 

ちょっとした

ブームのように

なっていますよね。

 

私も興味があったので

いくつかサイトを

見てみたのですが、

 

古民家と現代の住宅との違いで、

気になったのが窓。

 

一般住宅の他にも、

古民家を改築した

お洒落なカフェや

 

宿泊施設なども

増えてきましたが

 

よく見てみると

窓のない作りの家が

結構あるんです。

 

現代の家では

ガラスの窓があるのが

当たり前ですが、

 

修築していない古民家などでは、

窓に木製の板が

使われていたり、

障子だったりします。

 

この当たり前にある

ガラス窓ですが、

 

これっていつくらいから

使われてきたのでしょうか。

 

調べてみると、

ガラス窓の歴史は

意外にも古く、

 

日本で

使われるようになったのは

江戸時代からだと

言われているようです。

 

思っていた以上に

古い時代から

ガラス窓があったことに

驚きですが、

 

江戸時代には

あったはずなのに、

 

それ以降の時代に

作られたはずの古民家に

 

ガラス窓がないのは

なぜなのでしょうか。

 

今回は意外と知る人が少ない、

ガラス窓の歴史について

ご紹介したいと思います。

 

 

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以外と知らない!日本のガラス窓の歴史

 

qimono / Pixabay

 

日本における

ガラスの歴史を調べてみると、

 

初めてガラスが

伝わったのは

弥生時代だと

言われています。

 

とはいえ、

窓に使われていたわけではなく、

 

象徴物や装飾品として

使用されていた

とされています。

 

では、窓に使うために

ガラスが使用されたのは

いつなのかというと、

 

1755年に、

長崎の出島にある

オランダ商館で使われたのが

初めなんだそう。

 

しかし、一般的な普及は、

ずっと後の話で、

幕末時代にまでなると、

 

ガラスを使った建物が

見られるように

なってきましたが、

 

欧米人が住む洋館や

日本人の富裕層の住宅で

使われるのがやっと。

 

一部の上流階級の人たちだけが

ガラス使うことが

できたようです。

 

明治維新後、

洋風の建築物が増えていく中で、

輸入された板ガラスが

使われるようになっていきます。

 

明治後期時代になると、

国内でガラスを

生産する技術が発展し、

 

それまでは富裕層のみが

使えていたガラスが、

 

多くの一般庶民にも

手の届くものとなりました。

 

大正時代に入り、

やっと一般の民家で

 

ガラスが建具として

使用されたようですが、

 

地方では

手に入りにくいことから、

 

昭和に入ってからも

数年は家の外側にまで

ガラスを使うことは

難しかったようです。

 

窓ガラスがなかった時代は、

木の板や障子で

 

部屋の仕切りをしたり

家の中に光を

取り入れていました。

 

しかし寒さを防ぐことは難しく、

ガラス窓の使用が

普及するまでは苦労が多く、

 

障子の張替えには

手間も随分かかったのでは

ないでしょうか。

 

この大変な時代が

あったからこそ、

ガラス窓の普及が進む中、

 

新しい機能の開発や

技術の進歩が発展し、

今のスタイルがあるんですね。

 

 


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今も進化を続ける日本のガラス窓がスゴイ!

 

MichaelGaida / Pixabay

 

日々、進化を続ける

ガラス工業ですが、

 

最新の技術を

調べてみると

驚く事ばかりです。

 

ここからは、

最新のガラスについて、

いくつかご紹介したいと思います。

 

Low-E複層ガラス

特殊な金属膜で表面を

コーティングしており、

 

夏場は、

強い日差しや熱を遮断し、

 

冬場は室内の熱を

逃がさない仕組みになっています。

 

断熱性や遮断性の高さから

注目されている技法です。

 

真空ガラス

ガラスとガラスの間に

真空層をつくり、

 

一般的な

複層ガラスと比べると

約2倍の

断熱性能があります。

 

結露を押さえ、

窓際の冷えも

感じにくいと評判なようです。

 

抗菌・抗ウィルス性光触媒ガラス

 

酸化チタンの光触媒機能である

有機物分解活性と、

銅系化合物の抗ウィルス効果により、

 

99.9%以上のウィルスを

低減させる機能を持ちます。

 

医療施設などで

注目されていましたが、

最近では一般住宅でも

使われています。

 

誰かに言いたくなるガラス窓の歴史!日本で使われ始めたのはいつ?のまとめ

 

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いかがでしたか?

 

今回はガラス窓の

日本の歴史について

ご紹介しました。

 

日本における窓ガラスの歴史は、

江戸時代から始まったと驚きですが、

 

誰もが当たり前に

使えるようになった時代を思うと、

ガラス窓の歴史に

深みを感じます。

 

今の時代、

窓ガラスは

なくてはならないものですが、

 

このガラスも

日々進化しています。

 

私たちが快適な生活を送れるのも、

こうして毎日より良いものを探求し、

技術を発展させてくれる

からなんですね。

 

古き良き時代も、

もちろん素晴らしいことですが、

 

暮らしを良くしようと

努力してくれる人がいるおかげで

 

快適な生活が

送れていることを

部屋の窓を見て感じました。

 

最新のガラス窓に

関する技術は素晴らしいので、

もしこれから住まいについて

 

考える機会のある方は、

ぜひ窓にも

注目してみては

いかがでしょうか。


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